柘植文さんにいただいたカード、最高です。ありがとう柘植さん!
去る7月7日、七夕の日に第39回講談社漫画賞の授賞式がありました。
今まで応援してくださった皆様、支えてくださった皆様、本当にどうもありがとうございます。
2次会も、担当さんからの共に歩んだ20年を振り返る挨拶で始まり、こやまゆかり先生、稚野鳥子先生、久保ミツロウ先生、ひうらさとる先生の愛のあるスピーチで終わり、とても和やかな会になりました。
お花をくださった庄司陽子先生、二ノ宮知子先生、早稲田ちえ先生、飛鳥あると先生、プレゼントをくださった皆様も、本当にありがとうございます。
ちえちゃんと飛鳥さんとは授賞式前に会ってランチとお茶(宇治金時だけど…)もしました。もっとたくさん話したかったけど、それはまた今度ね!
前日は稚野鳥子先生、羽海野チカ先生、おかざき真里先生、上田倫子先生、新條まゆ先生とロブション(初めて行った)の個室でお祝いランチ会もしていただいて、サプライズのお花とケーキ、お土産やお祝いもいろいろいただいてしまいました。
たくさんの人に会って、たくさんおめでとうを言ってもらって、私は本当に幸せ者です。
盛りだくさんの日々を終え、無事大阪に帰って来て、なんだかほっとしました。
これからも頑張りますので、皆様どうかよろしくお願いします。
上京するついでに、足を延ばして久慈まで行ってきました。
電車、飛行機、バス、新幹線、最後にまたバスに乗って、綱渡りの乗継で6時間かけて行った2度目の久慈。
今回は、自分も提供したあま絵のシャッター絵巡りと、前回見られなかった海女さんの実演を見て獲りたてのウニを食べてきました。
このシャッター絵のお話をいただいた時、私は迷ったのです。
東日本大震災でチャリティー同人誌に参加した時に名前のことでいろいろ言われて、その時は、直接被災者に読んでもらうものではないので参加したのですが、ここ久慈は直接津波被害に遭った場所です。
私の名前で嫌な思いをする方がいらっしゃるのではないか、と心配でした。
でも、お話をくださった北いわて親善大使のサトウさんに「被災された方で誤解があった方には僕から説得しつづけます。どうぞそのままでお願いしたいです」とおっしゃっていただいて、とても嬉しかったのです。
そして、その時、心から売れたいなあと思いました。
売れて、皆さんに名前が知られるようになって、久慈の方に「これ、海野つなみさんの絵なんですよ」と自慢してもらえるようになりたいなあと。
まだそこまでの知名度はないですが、ちょうどBSで『あまちゃん』の再放送中で講談社漫画賞もいただいたこのタイミングで行けてよかったです。
結局、名前で不快感を示している人は誰もいませんでしたよ、と言っていただきました。
シャッター絵のお店・ミリオンベルさんでも、ちゃんとご挨拶ができて嬉しかったです。
お土産もいろいろいただいて、どうもありがとうございました。自分でも買ったまめぶっせ、皆様 美味しいですよ!
今日から2泊3日で入院です。これが最後の入院になる予定。
退院したら抜糸まで自宅療養の予定なので、やっと休める!と楽しみです。
たまった本読んで、プロット2本セリフ出しまで、あとPCのリカバリーとお祝い返しの手配… あれ、ほんとに休めるの私…?(汗)
ではでは、行ってまいりますー。