現在発売中のKissプラス7月号に、新作長編読み切り『豚飼い王子と100回のキス』前編が、巻頭カラー64Pで掲載中です。
宣言どおり、今回はポルノです。扉にも「恋と愛欲のファンタジー」って書かれてました。あ、愛欲。
官能はエンターテイメントだと思っているので、それを突き詰めたポルノというのを、いつかは描きたいなーとずっと思っていました。
でもやっぱり恥ずかしくて、そのうちそのうちと思っていました。
そうこうしてたら、東京都の青少年の健全な育成に関する条例というのができて、「年齢又は服装、所持品、学年、背景その他の人の年齢を想起させる事項の表示又は音声による描写から十八歳未満として表現されていると認識されるもの(以下「非実在青少年」という。)を相手方とする又は非実在青少年による性交又は性交類に行為に係わる非実在青少年の姿態を視覚により認識することが出来る方法でみだりに性的対象として肯定的に描写することにより、青少年の性に関する健全な判断能力の形成を阻害し、青少年の健全な成長を阻害するおそれがあるもの」(長い)に私の描こうとしてるものも含まれると指摘されるんじゃないか、これ描けないかもなあ、と思ったりしました。
でも、『小煌女』が終わって、次に何描こうと思った時、ああ、今あれを描いておくべきじゃないのかなと思ったんです。描けるうちに描きたいものは描いておいたほうがいいと。
あと、1歳でも若いうちに描いたほうがいいと。
なんか、若い作家がエロを描いても「おしゃれエロ」みたいな感じじゃないですか。でも、年食ってから急に描き出すと「あの人ほんとはエロい」みたいな感じじゃないですか?(笑)
あかん、私、1日も早く描いてしまわねば!みたいな(笑)。
そんなわけで、ドキドキしながら新しい世界にチャレンジです。
いやほんと、怖いです。発売日が来るのがずっと怖かったです。
ツイッターでも、早読みした漫画家の先生方にエロいエロいと言葉攻めを受けております(汗)。
でも、たくさんの方に楽しんでいただければ嬉しいなと。
できれば、興味はないわけじゃないけど恥ずかしくて、普段そういうものを見ることがない、というような方に、官能の楽しさを味わっていただければいいなあと思っています。
私も、恥ずかしいーと思いながらも、描いていて楽しかったです。
後編は8/8発売のKissプラス9月号にカラーつき62Pで掲載、10月に大きいサイズで『くまえもん』と2冊同時発売される予定です。
後半は原作を離れて、オリジナル展開になります。二人の行く末やいかに。
恋と愛欲のファンタジー・つなポルノ、どうか後編もお楽しみに!(今アシさんと二人で描いております)
そして6/10はデジキスのくまえもんが、いよいよ最終回です。だらだらぐだぐだした最終回を、こちらもどうかお楽しみに!


海野さんの漫画を読んで、恋にあこがれていた中学生が、
やっとこさママになり、自由に立ち読みにも行けれない…
(立ち読みじゃなく、ちゃんと買えばいいんですけど・汗)
10月の発売が、今からとってもとーっても楽しみです!!
・・・と、
冗談はさて置いて、つなみさんの描く官能の世界、是非とも確認させていただきます。
そして、まさかくまえに最終回なるものが訪れようとは・・・
一生ダラダラ続くものと思っていたのに(泣
原作の流れだとお姫さまは可哀相だなと思いましたが「オリジナル展開」とありどうなるのか楽しみです。