
現在発売中のKiss4月号に、私が原作の短編オムニバス連載『その日世界は終わる』の第7話と第8話が掲載中です。
第7話「老嬢の一日」はTONO先生、第8話「スピリチュアル」はなかはら・ももた先生が描いてくださっています。
順番的には「老嬢の一日」の方が後だったんですけど、まあそこは単行本で…。
TONOさんのリクエストは複雑な背景・小物が少ないもの、子供や女性。なかはらさんはお任せしますとのことだったので、愛情あふれるなかはらさんに合う愛情あふれる話を考えました。
TONOさんには「ガスコンロ描くのが難しかった」と言われました(笑)。すみません!
なかはらさんは原作にうまくアレンジを加えてくださいました。
どちらも素敵なので読んでいただけると嬉しいし、感想も皆様にいただけると嬉しいです。
Kiss初登場の先生方が多く、やっぱり初めて描いて読者さんの感想が気になるそうなので、是非。
次号5月号は、いよいよラストになります。
第9話「村で一番の美女」がおかざき真里先生、最終話「さよなら人類」が柘植文先生です。この2作も落差が凄いですよ!
皆様、最後までどうかよろしくお願いします。
そして、3/13(火)から3か月連続で、『新装版 回転銀河』も2冊ずつ発売予定です。
『新装版 デイジー・ラック』と共通しながらも宇宙が広がる素敵な装丁は、最初の単行本も手掛けてくださった小室杏子さん。描きおろし4コマもつきます。
こちらもよろしくお願いします。

先日、宮崎大学でのトークセッションのあと上京し、『デイジー・ラック』のドラマの顔合わせとお祓い、本読みにお稽古といろいろのぞかせていただきました。
2回目ということで、逃げ恥の時よりは落ち着いていてよかったです。
キャストの皆さんともご挨拶をさせていただき、皆さんの和やかな空気を感じて私もウキウキしました。
春にぴったりの、素敵なドラマになるといいなあと思います。
主要キャラ4人の名前の写真を撮ろうと思ったら遠くて字が見づらく、あとで確認したら1人ずれてて、中川翔子さんが切れて桐山漣さんの名前が入ってて、これではネットに上げられない…とがっくりしました。
その後、追加キャストも発表になったのでやっと貼れます。
https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/22000/290164.html
春が来るのが楽しみですね。
主演の佐々木希さんもおめでたということで、どうか撮影で無理をすることなく、チームワークで乗り切って、元気に赤ちゃんを産んでほしいです。
